日本女子ソフトボールリーグ（JSL）では、全国のソフトボールファンとつながるイベント「チャレンジ10,000人とキャッチボール」を日本リーグでプレーする「現役選手」たちが企画しました。このイベントの目的は、キャッチボールを通じて「コミュニケーション」を深め、ソフトボールを応援してくださる地域や人々と「つながり」を持ち、12チームの選手たちが競い合いながら「一致団結」して目標達成に向けてチャレンジします。このイベントには、人生で「初めて」ソフトボールを手にした方、長年ソフトボールを楽しみプレーをしている「ベテラン」でも、誰でも参加OK！　ちょっとでも「キャッチボールをしてみたい！」「ソフトボールをやってみたい！！」と興味を持ってくださった方、一緒にキャッチボールを楽しんじゃいましょう！！！
　「チャレンジ10,000人とキャッチボール」は、毎週木曜日に動画を公開しています。この企画も回を重ねて25回目、10,000人の「目標」達成に向け、今回も４本の動画を公開させていただきます。

　まず１本目は、小泉病院 Blue Arrows（チーム紹介ページはこちら）が、広島市内で活動する梅林J.Boysの皆さんとキャッチボールを行った動画です。梅林J.Boysは結成19年目を迎えるチームで、立川夏波選手のお父様が創設されたチームだそうです。立川夏波選手はこの梅林J.Boysの「２期生」だそうで、現在、「交流節」までを終え、打率２割７分８厘・本塁打１・打点４と活躍中！　後半戦ではさらなる活躍が期待されています。今回、キャッチボールを行った梅林J.Boysのチームの皆さんの中から立川選手のようにソフトボールを続け、将来ＪＳＬやＪＤ.リーグ、さらには「日本代表」で活躍するような選手が出現してくれるといいのですが。

　２本目は大和電機工業（チーム紹介ページはこちら）が、所属企業の原社長、日頃バスの運転等もしてくださっている内藤課長、清水係長、ソフトボール部の芳賀部長とキャッチボールを行った動画です。こうした企業の皆さんの理解と支援・協力、バックアップによってＪＳＬは成り立っています。仕事とソフトボールの両立をめざし、職場の皆さんの温かな声援・応援によってソフトボールをすることができるということを忘れず、全力プレーで応えていきたいと思っています。

　３本目は、花王コスメ小田原 フェニックス（チーム紹介ページはこちら）が、小学生ソフトボールチーム・富水ジャガーズの皆さんとキャッチボールを行った動画です。富水ジャガーズは小田原市を拠点に活動しているチームで、この日は選手の皆さんだけでなく、監督・コーチの皆さんまでキャッチボールに参加してくださいました。「TikTok」のアカウントも開設しているそうなので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。また、一緒に活動してくれる選手も募集中とのことです。

　４本目の動画は、MORI ALL WAVE KANOYA（チーム紹介ページはこちら）が、宮内ソフトボールスポーツ少年団の皆さんとキャッチボールを行った動画です。ソフトボールの競技人口、チーム登録数の減少が叫ばれている「今」だからこそ、ＪＳＬでは小学校、幼稚園、保育所等への訪問、普及活動等を積極的に行い、ソフトボールの「将来」「未来」を担う子どもたちに声をかけ、キャッチボールを行い、草の根での地道な普及活動を続けています。ソフトボールの明るい「未来」のために、ソフトボールの「種」をまき、芽吹かせ、その芽を大切に育てていけるように……私たちは願いを込めて、その活動に取り組んでいます。
　８月31日（土）・９月１日（日）の両日には、「第57回日本女子ソフトボールリーグ」の後半戦が再開され、第３節「プラチナセクション」は静岡県富士宮市・富士山スタジアムで、同「サファイアセクション」が栃木県大田原市・美原公園で開催されます。ぜひ試合会場へと足を運び、全力でソフトボールと向き合う選手たちに熱い声援・応援をお願い致します。

※動画は各チームの公式ＳＮＳでも公開しています。
　小泉病院 Blue Arrows　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/koizumi_hospital_blue_arrows/
　大和電機工業　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/yamatosoft/?hl=ja
　花王コスメ小田原 フェニックス　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/cosmeodawara/
　MORI ALL WAVE KANOYA　公式Ｉｎｓｔａｇｒａｍ　https://www.instagram.com/morikanoya.2021/
　 　 　

前回動画（８月15日公開）